お見舞い返し

 長年 ベトナム戦後の復興を、主に医療面からお手伝いしてきた私たちが、2011年は 大災害に被災し、世界のチャリティー仲間の方々から心強い激励のお便りをいただき、大きな精神的支え合いを実感しました。

 今年に入って、何か支援できる事はないですか?との問い合わせが海の向うから何件か入りました。 日本に来ていただくだけでも、元気をもらえますよ。 とお返事しますと、ベトナムから ダナン市保健局ウエン ウ副局長と、外務部テュイ アン局長が 国際医療フォーラムへの出席を兼ねて、お見舞いに来てくださいました。

 久しぶりの再会を喜び、一緒に震災慰霊碑を訪ね、放射線被害の件や今後の医療交流について 意見交換できました。 我々が元気を取り戻し、復興に励んでいるのを目の当たりにして、アン局長は「こんなに皆さんが頑張っているのを、ベトナムに帰ったら 皆に報告します。来日する機会のない友人たちはとても心配しています。是非近いうちにベトナムを又訪ねて下さい。」と手を握って、何度も何度も言われました。 

 遠くの友人たちの 温かな気持ちが 胸にしみ、チャリティー活動の中で築かれた思いがけない友情がありがたく、心が潤うような一日でした。

ゆとりができたら、又医療チャリティー現地活動を再開したいと、切に思ったものでした。